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御岳山~(東京の)鍋割山

丹沢や奥多摩でも1000m以上の山に登るようになってから後回しにしてしまって登ろう登ろうと思っていながら放置状態だった御岳山に行ってきました。
今回は古里(こり)駅近くの丹三郎登山口から大塚山を経由していくルート。

丹三郎の登山口は害獣侵入防止のゲートがあるんでカギを開けて入る。暑くなるのが判っているのでこの時点でウィンドブレーカーをキャストオフ。

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ちなみに上のワイヤーは高圧電流が流れてるので触っちゃダメ


杉林を歩いている途中、「バキバキ!」という枝を踏み折る音に驚かされる。この辺でも熊の目撃談があるので背筋に冷たいものが走るが、一瞬視認できた後姿からすると鹿のようだった。 丹沢の完全に人慣れしてる鹿と違い警戒心が強いようだ。

霜をサクサクと踏みながら進むと「飯盛杉」という立派な杉の木があって、そこを越えると尾根に出て西側の眺望が広がる。そこからちょっと頑張れば大塚山山頂。
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今日はどんより曇りで眺望がいまひとつなので休憩をそこそこに行動食だけかじって先に進む。と、ここで自家製チョコ味トレイルミックスバーだと思ってザックのベルトポケットに突っ込んでいたラップに包んだ食べ物が、正月に食べ残したスペアリブだった事が発覚!色が同じで冷蔵庫で隣においてあったのでうっかりしていたらしい。仕方なく甘辛いスペアリブを齧るが何をやってるのだ俺は。

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御岳山に到着すると奥の院峰が白っぽく輝いて見えた

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古木 神代欅。 森の中佇んでいるのかと思ったら宿坊に囲まれるように立っていた。

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一応二礼二拍手一礼

参拝の後、ロックガーデンへ向かう。

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最近妙に目にするテンの糞。縄張りアピールのため目に付きやすいところに出すそうだが、これとは別に行きで見なかったのに帰りにひりたてほやほやのが落ちていたりした。 ムササビが有名だがテンもかなり生息しているみたい。

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天狗岩ではロッククライミングごっこ(鎖が打ってあるので上までいけます)

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上から見下ろすとちょっと怖いね


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何で天狗?と思ったらコレが鼻なんですの

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ロックガーデンは「東京の奥入瀬」といわれているように巨岩だけでなく渓流が美しい。 ここは湧水が氷結して氷瀑のようになっていた。

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綾広の滝

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滝の脇を登ってぐるっと回り込むと湧水がパイプから流されており水が汲める。美味しい水と評判だが、煮沸推奨らしい。

さて、ロックガーデンのどん詰まりには休憩所とトイレ、東屋があり、ここで飯にしようかなぁと思ったのだが
ここで飯食ったら普段の行動パターンからして帰りたくなるだろうし、鍋割山まで足を進めるかここで引き返すか微妙なところだった。 

結局、たいした距離じゃなかろうと鍋割山まで行く事に決定。 ロックガーデンを回らず日の出山から下山というプランや大岳山まで突っ切って馬頭刈尾根から千足に降りるというプランも考えたが、ここは東京、神奈川の両鍋割山登頂というのがよかろう。

芥場(あくば)峠の分岐、大岳山の分岐と折り返す感じで鍋割山へ。この辺でようやく晴れ間が出てくる。 尾根道はそこそこ見晴らしが利くのでありがたい。

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山頂はベンチやテーブルがあるのかと思ったら思いのほか狭く飯を食う気が起きないのでそのまま先に進む。登山道とは別にボーイスカウトの探検道か林業の作業道か判らないけど紛らわしい踏み跡があるので注意!

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ちょっと油断のならない足場の悪い道を下っては上りすると奥の院峰に到着。 山頂の祠にパンパン

祠の下に奥の院本殿みたいのがあり、そこを過ぎたところで一人のおばちゃんとすれ違う。かなりバテたみたいで休憩に入ったが、事故られるのも心配なので本殿の先はかなり足場が悪く登っても下りが危ないことを申し添えておいた。 その後小太りの青年が上がってきて彼も休憩。 Gパンにダウンジャケットと登山向けのカッコではないが彼が後からついていけばおばちゃんに何かあってもすぐ連絡が行くだろう。 このまま一人降りるのもちょっと心配だったので一安心。

ただ、こっからの下りが木の根っこが露出したかなり不安定な道だった。 まあ、大倉尾根とか慣れてればどうって事無いのだが、ケーブルで登ってきた高齢者が「ちょっと登ってみようか」ぐらいの感覚で行くとかなり堪えるだろう。 何だかんだ言って山に行ったらなめてはいけない。

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奥の院から長尾平に降りる尾根の眺望。いい感じ

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トーテムポールかサボテンのような面白フォルム。

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最強の単独登山家、ハセツネの顕彰碑の前で遅い昼食を採った。ウルタール・サールの麓、フンザ村で安らかに眠っておられるだろうか。

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スルーしてもよかったのだが滝コレクションを増やすため七代(ななよ)の滝へ。 ものすごい急な下りをこなさなければいけないので期待していたがしょっぱい滝であった。 鉄階段を上り返すと違う角度から見られるのかと期待したが結局ロックガーデンに出るだけの事でどっと疲労が倍増。

 ここで鍋割に行く途中ですれ違った女性ハイカーとばったり遭遇。 大岳山に登頂して飯食ったら速攻で降りてきたらしい。 コレだったら自分も大岳山に直行して帰りに鍋割でもよかったかナ?と思わないでもないが、彼女は比較的軽装の上、御岳山まではケーブルだったらしいので体力を温存してたわけで、バカみたいに重量物を抱えてる自分は同じに考えないほうがいいだろうと無理やり納得させた。 



 長尾平のヘリポート前展望台までは一緒だったが、彼女は帰りもケーブルとの事。 自分は初めての山でもあるし、出来れば自力で表参道を降りたいので自力下山したのだが・・・。
 急坂のアスファルトというのはすんごい足に来るので1/3ほどで凄まじく後悔した。杉の巨木は目を引くものがあるが、足の負担が大きすぎるので登りはともかく降りはケーブルを使ったほうがいいかもしれない。

 下のケーブル駅に着いたらバスに乗ろうと思っていたのだが、よりによってバスは出たばっかり。 次のバスは30分ほど待ちそうで、寒さを避けて時間を潰すには売店に入るしかないのだが、檜原村のナメコや大倉のダイコン、大山の蒟蒻や豆腐のように買いたい物があるわけでなし、買い物もせずに売店をうろつくのもなんなので結局歩いて御嶽駅まで戻ることになった。

 御嶽駅に着いたのは16:48。さっさと降りて3時に駅に到着の予定がいろいろ足を伸ばしたせいで大幅にオーバーしてしまった。標高自体はたいした事無いのだが、歩き応えがあるというか、帰宅した際の疲労具合は陣馬高尾縦走、表尾根縦走と大差なかったような・・・・・・。




 
タイムライン
8:08 丹三郎登山口
9:03 飯盛杉
9:45 大塚山山頂
10:15 御嶽ビジターセンター
11:09 天狗岩
11:40 ロックガーデン休憩所
12:47 鍋割山
13:07 奥の院
13:42 長尾平
14:25 七代の滝
15:05 ヘリポート前展望台
16:10 滝本ケーブル駅
16:48 御嶽駅
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 自転車、釣り、スノーケリングにハイキングとアウトドア遊びばっかしてる不良中年です。 主な出没地域は三浦湘南、真鶴に奥多摩周辺。 

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