初・浦賀港

 本日の釣行は横須賀市の浦賀港。 そう、ペリー率いる黒船艦隊がやってきたあの港である。 地図を見てもらえればわかるが、この港は東京フレンドパークのダーツゲームの「パジェロ当り」スペースのように細長くとんがっている。


 こんな港で・・・・と思うが、「釣って遊んで三浦半島・湘南」によれば潮通しも良く意外と魚種が豊富なんだそうである。  京急線浦賀駅を下車し徒歩15分。住友造船所の脇を通り、渡し舟乗り場の少し先、砂利運搬船が泊まる紺屋町岸壁の真ん中あたりに「陸軍桟橋」という釣りに適した桟橋がある。 対岸には漁船を引き上げるスロープがあり、その背後には森。波が穏やかなこともあいまって、湖のような風情をかもし出している。 




 浦賀・陸軍桟橋


 早朝は4人ほどのグループが竿を振るっていたので、少し離れたところを確保し、投擲。すると、いきなり根がかり。  強引に引っ張ったら海藻が絡まって抜けてきた。どうもココは根ではなく、底に海草&海藻がびっしり生えているらしい。  まずは、ハゼがかかり、ボウズを逃れて一安心。しかしその後登場したのは


毒魚ハオコゼ


ハオコゼ


 こいつに刺されるとすんげー痛いので、気をつけてメゴチバサミで押さえ、鈎をはずそうとしたとたん、


ピチピチ


 あっ!


 スパッ!


 


 見事に背鰭で人差し指を切られた。慌てて切り口を吸い出したので大事には至らなかったが、その後しばらく指がシモヤケのように腫れ上がり、鈍い痛みに悩まされた。 魚種が豊富なのはいいが、こういうのはイヤン。(この日だけでハオコゼは三尾もかかった)  その後妙な重みを感じると、8本足の宇宙人・・・・ イイダコ! なかなかシロギスがかからない。。

 先に竿を振るっていたグループが帰ると、残ったのはオイラ一人、。

 ココで遠慮無くもう一本竿を出して2本竿で攻撃。なかなか当りがこないが、投げ釣りだと仕掛けを巧く飛ばせただけで楽しいので飽きない。
 
 ウォーキング中の中高年の方々が入れ替わりたちかわり話し掛けてくるのも気分がまぎれる。 そのうちの一人のじいさんなどは、もと帝国海軍の生き残りで、若い頃は東京湾横断遠泳なんかもやったそうだ。説得力のある健康そうな体つきであった。

 遠い目で「弟は巡洋艦乗りなんだけど、ハワイ沖でボカチン食らって船沈められて死んじゃってねぇ・・・」等と言われると思わず厳粛な気持ちになる(オイラの顔には全く現れないのが困ったことなのだが)。

 このじいさんの前でうまくハゼとシロギスを上げるのに成功!ようやく本命だ。

 とにかく釣るぞ!というカッカした気持ちが少し収まって冷静な目で見ると、ここのハゼは凄く綺麗な事に気付く。ボディの色も黒ずんだ茶色ではなく、明るくくっきりとした茶色。 顔のあたりはアイシャドウというかラメというか、鮮やかな青の斑点があってなかなかラブリーだ(あとで別種のイトヒキハゼと判明)。


イトヒキハゼ

  さて、昼飯時を過ぎると、近所のやんちゃ坊主たちがやってきて、港の中で素潜りをはじめ出した。 寒ーい、つめたーいと悲鳴を上げながらウニやアワビをゲットしていた。 日焼けで暑くなってるオイラも飛び込む誘惑に耐えるのに一苦労。

kappa.jpg


 結局この日はハゼ7尾、シロギス2尾、メゴチ2尾、イイダコ一匹が最終釣果だった。

 こちらが切り上げる直前にやってきたおじさんは大き目のエサとハリを使い、ちょっと遠く目に飛ばして立て続けにカレイを上げていたので、ワンランク上の竿とリールを入手したら狙ってみようと思う。
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tag : 釣り

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Author:piccoli
 自転車、釣り、スノーケリングにハイキングとアウトドア遊びばっかしてる不良中年です。 主な出没地域は三浦湘南、真鶴に奥多摩周辺。 

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