沖縄旅行(最終日)おみやげ購入編

 本題に入る前にチト訂正。
FUJIフィルムでフツーのネガフィルムからCDに焼いてくれるサービスがあるんですね。
そういうわけで、しばらくしたら「写るんです」で撮った水中の写真、UPしまーす。お楽しみに。


 さて、最終日である。 この度の旅行、初日から神懸り的に天候に恵まれた事が印象に残る。 旅行数日前に発生した台風は遥か西の方に逸れていき、波をを悪化させるのではと思われていた前線もなんの断りも無く消滅してしまった。 ベッドに入ってから凄まじい雷雨があったが、翌朝にはカラリと晴れるといった具合だった。
 しかし、最終日。


「もう海には入らないですね?じゃ、降りますよー」

とばかりにざんざか雨が降ってきた。その為予定していた斎場御嶽(せいふぁーうたき)参りは中止になり、南部観光は首里城と玉泉洞だけになった。

 斎場御嶽は沖縄の数ある霊場の中でもトップクラスのグレードの場所で、かつては琉球王朝の王様ですら最深部には入ることが許されなかったという、ヒジョーに由緒正しい場所なのである。 初めてここに来たときは(大学3年か4年のときだったと思う)汗ばむくらいの陽気で、真っ昼間だったにも関わらず背中のあたりがゾワゾワゾワとしてきて、信心というものが欠片ほどもないこのオイラですら、


「ここ、何かいるよな、
絶対になんかいるよな」


とビビリまくってしまった程のところなのだ。 
ギボアイコだとかその手の心霊だの呪いだのといった安っぽいものではなく、理屈抜きに強烈な、精霊とか太陽の神様だとかそういう原始の力を感じさせられてしまう場所である。

 昼なお暗い森の中を行くと突然真っ白くて平らな石灰岩の壁がどぉ~んと聳える滅茶苦茶インパクトの強いところなのだが、あちこちに水溜りがある湿っぽい森の中ゆえ土砂ぶりの後はぬかるんでとても行けないと判断(&タクシーの運ちゃんのアドバイス)。 仕方なく中止した。 これから沖縄に行く方は有名な観光スポットもいいけど、是非こういうとこも訪れてほしい。

 
 さて、ひとつ声を大にして言おう。
 免税店で外国のファッションブランドを買うおねーちゃんは別として、沖縄のお土産を買うときは

「地元のスーパーで買うべし」

 地元のスーパーってのは「タウンプラザかねひで」「サンエー」「川平スーパー」「プリマート」を指す。 お土産屋だと取ってつけたような「九州沖縄限定ポッキー」みたいな、有難いんだか有難くないんだかワケわからんモノを売っているが、地元スーパーだと、「地元の人にとっては当たり前だがナイチャー(内地人)にとっては珍しくて仕方ないものを売ってる」からである。

 ちんすこうも黒糖もお土産専門店で箱入りの奴を買うより、地元スーパーの奴を買ったほうが概ね美味しいし、レパートリーもある。多分商品の回転が速くて新鮮なのが入ってくるからだろう。 さーたーあんだぎー(開口笑みたいな揚げ菓子)も賞味期限は一週間ぐらいだからスーパーで新鮮なものを買ったほうがよろしい。

 国際通りに行ってみると、おいらの在学中に比べてチェーンのお土産屋が増え、言っちゃなんだが画一的でつまらない通りになってしまったと感じる。 チェーンのお店自体は企業努力でここまで育ったんだろうが、外野から言わせてもらうと、選択肢を狭められたように感じてしまうのだ。 住んでるときでもここに来るとふわっとした旅行気分が味わえてなんとも言えない気持ちになったものだが、今は旅行で来てるのにセンター街を歩いてるようでイマイチ高ぶるものが無い。

 選択肢が増えすぎると個人の主体的な選択が利かなくなるとは言うが、それにしてもこの「奇跡の一マイル」といわれた通りに同じ系列のお土産屋が6つもあるのはあんまりな状態だと思う。

 そんなわけでひねくれモノのオイラは「丸市ミート」でレトルトの中身汁やらてびち汁やら乾燥アーサ(あおさ。 味噌汁に入れると馬鹿ウマ)を購入し、小ぶりな酒屋で泡盛を物色することにした。
 
 沖縄でいっとう飲まれてる酒は多分久米仙だと思うが、オイラはコレが苦手である。 ブラウンにしろグリーンにしろ、ぶっちゃけ学生のコンパ酒ってイメージしかなく、人のお土産に購入したことは無い。

 ていうか、オイラはそもそも匂いのキツイ泡盛自体がチョイ苦手なのだが、そんなオイラが

「イイ!」

といえる数少ない酒が伊平屋酒造の平松ロックなのである。 アルバイトで伊平屋島に行ったおり、地元の居酒屋で飲んだこいつは久米仙で培われた泡盛への苦手意識を一発で拭ってくれた。 

 が、訪れた酒店「琉夏」の店長さんによると、平松ロックは生産が終了してしまったらしい。

「平松ロックですか~。久しぶりにその名前聞きますねぇ~」

と遠い目で感心している。 なんでも現在ではプレミアが付き、当時700円前後だったボトルが今は5000円位の値がついてるとか。 「琉夏」の棚のてっぺんに置いてあったが、そこには「非売品」のシールが貼ってあり、店長さんは
平松ロック


「えへへ~。あれは僕の私物で何時呑もうかと思ってるんですよ~」

とにこやかに止めを刺してくれた。


 この店長さんはしかしさすがに泡盛のプロである。平松ロックが好きそうな人間にあった酒をコーディネートしてくれた。登場したのは、家族4人で地道にイイ酒を作っている、しかし沖縄の酒好きの間でも未だマイナーな「琉刻」(上原酒造)である。 ちなみにググっても出てこないし、大量量販店のラインには乗らないらしいので欲しい方は「琉夏」に注文しないとだめなのである。

 度数の違う「琉刻」に「琉球魂」の小瓶が3本入った「呑み比べセット」を購入。友人と一杯やるときの為にまだ開封していない。

 記念に「琉夏」の店長さんとパチリ。
琉夏
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tag : 沖縄 泡盛

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 自転車、釣り、スノーケリングにハイキングとアウトドア遊びばっかしてる不良中年です。 主な出没地域は三浦湘南、真鶴に奥多摩周辺。 

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