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島旅2012 式根島~新島(6

いよいよ最終日。 11時の船で帰らなければならないので出来る事はそう多くないが、最後まで目一杯動くぞ!

テントを干し、簡単な朝飯を食った後、シークレットのあたりをぶらつき、誰もいない海岸を満喫。そういえば3年前もこんな事をしていたような・・・。

シークレット
朝のシークレット 前日は崩落斜面の向こうの崖を越えていった

 シークレットを往復すると結構時間がたってしまったので自転車に乗ってキャンプ場を後にした。 この後に向かうのはガラスアートミュージアムだが、オープンまで時間が半端に余ったのでちょっと手持ち無沙汰。 海に入るには足りないしねえ。


のんびり写真を撮ったりしながらガラスアートミュージアムの周りをぶらつく。 ちょっと遅れて店番のおばちゃんが来たので早速入れてもらい、昨日から目星をつけていた自分用のタンブラーを購入。 小さいが、大き目のロックグラスより高いのだ! でもこれでペリエとかスプリッツァーを飲んだらすごく美味しそうなので前回来た時から欲しかったのだ。

ガラスアートセンター

ガラスアートセンター
やっぱり絵になるガラスアートセンター
 

この後また湯の浜温泉でひとっ風呂浴びてすっきりしてから港へ。 早めに宿を出ればここでギリギリまで風呂に入れるのはいいですね。
湯の浜温泉
24時間営業のこの温泉のおかげでキャンプ泊でもいつでもスッキリ!感謝!

東海汽船の待合室ではお酒を飲めなかったりくさやがNGの人のために明日葉フリカケを、自分の昼飯用にカップヌードルを購入。そういや今気付いたけどここも3年前よりぐっと広く綺麗になってたような。前回は自転車を預けるのに慌ててたりで待合室の印象がなんか残ってないんだよね。 八丈島だとマンガ(シャコタン・ブギ)読んでた記憶が鮮明なんだけど・・・。

別行動3人衆は帰りはジェットフォイルなので帰りは一人。 リクライニングシートで転寝したり、ビールを飲みながら景色を眺めて今回の旅を反芻するのでした。

ジェットフォイル
セブンアイランドとすれ違う。 あっちは40ノット近いのであっという間

入道雲
夏の正しい入道雲その2


例年より空気が澄んでいるのか、緑色の火山砕屑丘の大室山とか丹沢の山々とかがくっきり見えたのが印象的。

海の色が鮮烈なブルーから東京湾のオシルコ色になる頃にはもう来年のことを考えていたりして・・・。

来年も天気に恵まれていい旅ができますように!




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tag : 新島

島旅2012 式根島~新島(5)

ぷい~~~~~~~~~~~~~ん

     ぷ~~~~~~~~~~~~~ん


 耳障りな羽音で目が覚めた。 ヘッドランプを点し、テント内を見回す。 蚊は見当たらない。内張りの蚊帳のジッパーもチェックしてみる。 ちゃんと閉まっている。 おっかしいなあ、と首を傾げつつもう一目を閉じるもののしばらくするとまた不快な羽音がやってくる。 とりあえず蚊が大量に侵入しているわけではない事はわかったし、これ以上気にしても仕方が無いので耳栓をして無理やり眠りに就こうとしたのだが、耳栓が自分に合っていないのか、羽音が貫通して聞こえてくる。 テントの中にいないはずなのに何故、と浅い眠りと疑問で悶々としていたら、そのうちに空が白んできてその疑問にも答えが出た。 おいらの体から放散される二酸化炭素に反応してか、超特大の蚊がフライシートを潜り抜け、顔の辺りを目指してテントの内張りに渾身の体当たりを繰り返していたのである。 生地の薄いテントとはいえ音が貫通して聞こえてくるとは思わなんだ。 

 この後「そうだ!足と頭反対にすればよくね?」などと考え、テントの奥側に頭を突っ込んで寝たりしてみたのだけど、蚊は二酸化炭素を目指して飛ぶのでしっかり移動した頭側に移動してきた。ムーンライト1は足に向けて小さくなる構造なので当然クリアランスは小さくなり蚊の羽音も大きくなるのでした。意味ねええええええ!
 
 耳障りな羽音に加えて鼻づまりもあってグッスリとはいかなかったが、明るくなってきたので行動体制に移る。 「今まで行ってない所に行く」が今回の新島のテーマなので宮塚山に登ってみるつもりなのだ。 ここ数日の暑さだと昼間に行ったらまず間違いなく熱中症になりそうだったので、朝飯を済ませたら速攻で登山に移る。 
 
 とその前に朝日に輝くメインゲートでをぱちり。
朝のメインゲート
朝7時前ののメインゲート

 
 宮塚山は500mに満たない低山だが、どんな険しい道かわからないし、この暑さの中の登山に自転車用のボトル(750cc)一本ではちょっと不安になので自販機でスポドリを購入してから登山口に向かう。 途中に展望台があり、そこまでは舗装されており自動車で行けるのだが自転車は通行禁止なのでここから歩きだ。登山口に入ったのは7時ちょうど。

 それにしても舗装されてるとはいえ不案内な山道を一人というのは不安だ。 丹沢や奥多摩だとだれかしら他の登山者がいるのだが、完全に一人。そこに放し飼いのでっかい犬に飛び掛られて肝を冷やしたが、レロレロと大喜びでじゃれついてきただけだったので一安心。
 
 それにしても今回冴えていたなあと思うのは朝一で出発したこと。 日がまだ低いので道路脇の木陰がまだ長くうまく移動すればほとんど日差しを浴びなくてすむ。 それでもかなりクソ暑く、気付くと短パンがびっしょびっしょになっていたくらいだから、真昼間なら気温と日差しのダブルパンチで酷い事になっていただろう。 

 ところでこの山、野生の鹿が多いのか、道路脇の木のそこら中に「3m以内に罠が仕掛けてあります」の表示板が掛けられている。 そういや『山賊ダイアリー』で出てたなあ、と思いながら登っていったが、登っている間動物の気配はチリほど感じなかった。
 
 途中、新島でトップクラスの展望スポット『富士見峠展望台』を通過する。

富士見峠1
鳥さんがお出迎え

富士見峠2
すばらしい眺望

富士見峠3
さて、一人でどうやって撮ったでしょう?

 普通の人はここで引き返すのだろうが、自分の目標は山頂なのだ!気合を入れて登り続けると遠くにアンテナが見えてきた。
新島中継局


 が、かなり近くまで来たところで道が二つに分かれていた。片方は巨大アンテナがいくつも、もう片方の道は
細長ーいアンテナが一本。 見た感じでは細長いアンテナが立ってるほうが遠くて高そうなのでそっちに行ったのだが、「この先ロラン局 関係者以外立ち入り禁止」と鎖で封鎖されていた。
ロラン
あらら

仕方なく引き返して巨大アンテナ群のほうへ。

どうやらこっちが最高点らしい。
NHKとかいろんな放送局の巨大アンテナの建物が山頂に密集している。 これらの設備の運営のため上まで電線が引かれているし、保守・維持管理のためにも上まで舗装道路があるのだった。
新島中継局2
新島中継局


わざとらしい登頂動画

 これらの建物がランドマーク代わりなのか山頂によくある標高を書いた標識などは立っていない。 こういうときは三角点を探すべきなのだろうが、失念していた。 まあでも大体この辺が山頂でしょ。時刻は8時35分前後。大体1時間半でここまで来たわけだ。

山頂より1
向こうから神津島、式根島、地内島

山頂より2


 冬だったらここでコーヒーでも沸かして飲みたいとこだが、クソ暑いのに日を避けられる所もなく、湧き水が出ているわけでも冷たいドリンクが買えるわけでもないので一通り写真を撮ったところで引き返した。 眺望自体は富士見峠展望台のところで十分なので、自分のように頂上を制覇するとかはっきり目的があるのでなければ別に行かなくてもいいと思う。車があればちょろいけどね。
 
 来た道を下って無事に下山すると、キャンプ場に戻り自販機のコーラに飛びつく。朝購入したスポドリはカロリーオフだったのでハンガーノックが心配だったがとりあえずこれで一息つけた。そしてボトルに水を汲み直し、シークレットへと向かう。 前回はシークレットに下りる階段周辺を5~10分ほどウロチョロしただけだったが、今回はさらに行ける所まで南下し、「真・白ママ断崖層」と言える所まで突っ込んでみるつもりなのだ。

朝10時のメインゲート
山から下りてきて朝10時のメインゲート 海の色が鮮烈になる時間
 

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tag : 新島 ハイキング

島旅2012 式根島~新島(4)

 3日目。今日は連絡船にしきで新島に移動するので早めに起きてテントを干し、撤収の準備にかかる。 ところがテントを干すのによさげなコンクリートの地面のところに昨晩どこかのタワケモノが余ったソースをぶちまけたらしく、気づかずに干したもんだからテントのグランドシートがソースまみれになってしまった。 炊事場にあった雑巾で拭ったものの、テントからはそこはかとなくソース臭が漂う事態に・・・/(^o^)\ナンテコッタイ 

 朝飯は昨日と同じく簡単に済ませてしまったものだから乾くまでちょっと時間はあり、その間に軽くひと泳ぎしようかなぁ、などと考えたのだが、この美しい海で潜り始めると間違いなく時間を忘れてしまいそうなので我慢し、自分のテン場と炊事場の往復しかしていなかったのでキャンプ場全体を見渡してみることにした。

 前回キャンプしたときはこぢんまりした釜の下キャンプ場だったので、ここの全体像を確認するのは始めてである。ちなみにここ大浦キャンプ場は椎名誠が率いる「東ケト会」が最大の人数を誇っていた頃に合宿を張った由緒あるキャンプ場なのだ。 当時は式根には水道(現在は新島からパイプラインが引かれている)がなく、役場がちょろちょろ流すクッソまずい脱塩水を我慢して飲むか、地元の民家が貯めた雨水を買うかのどちらかしかなかったというから壮絶な話だ。

大浦キャンプ場
大浦キャンプ場の一番高いテントサイトから。東ケト会が山田大会をやって周囲の青少年から攻め込まれたのはこのあたりか・・・

 当時は離島ブーム真っ盛りで、このキャンプ場も今ではいいおっさんになっている当時の青少年がひしめき合っていたんだろうなぁ、と考えるとなかなか感慨深い。 このへんの詳しい話は「あやしい探検隊 北へ」(情報センター出版局)に書かれているのだが、今では仕切り、植樹、炊事棟等が整備され至れり尽くせりのキャンプ場も、昔の写真を見るとチョコチョコ草が生えてるだけの砂地、しかも現在のように整地されていないただの斜面なのでなかなか寝苦しかったことだろう。


 
 テントが乾いたところで他の荷物もすべてザックに収め撤収、野伏港へ向かった。 余裕たっぷりに港に着いたのだが「チケットは観光協会で買う」というのをすっかり忘れていて、搭乗はギリギリになってしまった。 酒を飲んで夜更かしをして起きれないのではないかと心配した3人組も搭乗しており、一安心。 充実した2日間を過ごした式根島を離れ、新島へ・・・。

 にしき



 さて、新島に着いたらまずはレンタサイクルを借りようと思っていたのだが、しょっぱなから予定は大きく変更を余儀なくされる。 港の前にコミュニティバス(タダ!)が停まっており、迷った末に乗り込んで若郷へ向かってしまったのだ。  
 
 前回の新島旅行では若郷へ抜ける唯一の道路である平成新島トンネル(三宅島噴火に伴う大地震で旧トンネルは使用不能になった)は自転車・歩行者通行禁止のため引き返せざるをえなかった。 特に見るべきものがあるかどうかも判らなかったので今回もそれほど重要視していなかったのだが、ちょうどバスが来てるとなったら話は別。27秒ほど逡巡したが、1日に3本しかないバスが来てるのなら乗ってしまったほうがいいだろう!今回は前回やり残した事に注力しよう!と行き当たりばったり的な方針決定を下し、やったらと長いトンネルを抜けて若郷に下りる。 

 二輪車歩行者通行禁止のトンネルで繋がっているだけの隔絶した漁村と思いきや、街並みは思いの他こざっぱりしており微妙に面食らう。なんだかんだいってここも経済的には恵まれた「東京の」島なのだ。
 
 次のバスが来るまで2時間ほどなのでひと泳ぎしてみるかと海岸に出てみたが当然のことながら誰もいない。 砂浜も羽伏浦や前浜と違い玄武岩質が削れてできた砂なのか、黒っぽいので明るさにかけちょっと緊張する。 ただ、沖目にびっしりとテトラが沈めてあるため波の心配はほとんどしなくていい。
若郷前浜


 入ってみると透明度はなかなか高いし、朝早いので水温はまだ冷たく、しゃきっと目が覚めるようだ。 砂浜海岸なので魚はほとんどおらず、ツブ根のところにスズメダイやベラが少々といった具合だが、ここでもイカさんとなぜかアオヤガラが歓迎してくれたのは有難かった。
長いよ!
長いよ!

イカイカ
黒っぽい

 上がって着替えてるところでライフセーバーが見回りに来ていたので聞いてみると、若郷地区ではここより堂丸崎のほうが伊勢海老やらなんやらいて好ポイントらしい。 ただもう次のバスが来るまでに戻ってこれそうにないのと、海水浴場になっていないとこだと潮流とかが読めなくて不安なので今回はパス。
 その辺にほったらかして置いたら陽がガンガンに当たって乾燥ホカホカになったパンツに気をよくし、やってきたバスに搭乗。 キャンプ場の前に降ろしてもらい、まずは効率よく午前を過ごせたことに感謝しつつ管理棟へと向かった。

 3年ぶりに訪れる管理棟は以前よりでっかく、まるでどこかのオサレなカフェか何かのようになっていた。 事務のおばちゃんに聞くと2年前に建て直したと言う。 前の建物でも十分立派だったと思うのだけどね。こと設備の充実さ加減について言えば新島のキャンプ場は七島でもトップクラスだろう。 それにしてもこういう管理棟でコンセントが使えるのだから、デジカメと携帯電話の充電器を持ってくれば良かったと悔やむのだが後の祭り。式根と違ってスノーケリングスポットとしては面白みが少ないから水中撮影で電池を消耗することはないだろうが、替えの電池はあと一つしかないのでちょっと頼りない。 携帯も繋がらないのに何度もコールしたものだから電池も半分くらいまで減っているし、次回はホント気をつけないとなあ。

 さて、テントサイトはどうかというとお盆を過ぎて大半のキャンパーは去り、風も穏やかでサーフィンに向いた風が吹いていないこともあって前回訪れた時よりさらに空いている。そのためテントサイトは好きな場所が選び放題だ。 撤収した前のキャンパーが残置したものか、洗濯ヒモが張ったままのところがあったのでそこにテントを張る事に決めたのだが、このキャンプ場で一番の問題を忘れていた。 適度な間隔で樹が植えてありいい感じの日陰になっているところはキャンプ場のすぐ近くまで迫っている森に隣接しており、そこから超特大のヤブ蚊が毎日大量に供給されるのだ。 テントを張り終わる僅か10分かそこらの間に短パンから露出した足をブッスブスに刺されて、前回と同じように何かの怪しい風土病に感染したかのようにダンダラ模様の腫れができてしまった。 
 襲撃に耐えかねて携帯蚊取り線香に点火するが、ご馳走(俺)を目の前にした蚊には効果は薄いようで荷物を整理してる間にさらにブッスブスと追撃を受けた。でかいせいか動きが鈍いので反撃で多数撃墜するが、全然勝った気がしないのが癪に障る。 寝具や着替えをテントに放り込み、折りたたみの小型リュックに必要なものを移し変えたら蚊取り線香を炊いたままキャンプ場を脱出。こんなところにいるのは飯のときと寝る時だけで十分だ。 今後このキャンプ場を利用される予定の方がいたら、キャンプ場内に入る前に肌に虫除けジェルを塗り、スプレーも吹きかけ、携帯蚊取りは点火(電源オン)の状態にしておいたほうが良いだろう。 

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tag : 新島 キャンプ

島旅2012 式根島~新島(3)

 血の飛び散ったテントで寝たせいかスプラッターな夢を見てしまい何度か変な時間に目が覚めてしまった。おまけに寝ぼけた状態で耳を澄ますとパシャパシャと雨音がする。 週間予報で2日目(20日)はイマイチの天気というのは聞いていたが、さすがにしっかりと降られると気が滅入る。 テントは雨に強いムーンライトなのでそれ程心配することはないのだが、昨日の昼間のように30分かそこらちょろっと降ってもすぐカラッと上がってしまうのならともかく、一日降られるとなあ・・・等と考えつつまた眠りに落ち、暑苦しさで目が醒めると雨はすっかり上がっていた。 まだ眠いのでテント内でゴロゴロしていたが、明るくなってきたところで諦めて起床しささっと朝食にかかる。 真夏のテント泊では朝は食欲もないし、作るのも面倒なのでクラッカーと野菜ジュース、ギョニソやスライスチーズといったところになるが当然今日もその定番メニュー。
 
 朝食を済ませたら3点セットとカメラを持って泊浦に向かう。まだ8時だというのに「夜中の雨と予報は無かった事にしましょう!」という肌を灼くような快晴で思わず「ふふふふふ勝ったな」などとほくそ笑んでしまう。 真夏の遊びは天気が物を言うのだ。

 さて、これまで大浦と中の浦では潜っているが泊浦でのスノーケリングは初めて。 と言うのも、岩場が多くスノーケリングポイントとして定評のある前2つに比べてこちらは砂浜海岸であまり豊富な生き物が期待できない。なのでなにかと後回しになってしまったのだ。 今回はハシゴできるだけの時間もたっぷしあるので、海水浴場として紹介されているところは全部回ってしまおうという計画なのだ。
 
 朝8時という時間では当然誰もいず、海岸を独り占めっ!
独り占め!
 

 ところが、海の中はまだ完全に目が覚めていないのかちょろっと回遊魚が出迎えてくれた以外はあまり魚の気配がない。
回遊魚
 
右側の岩場のほうが魚が一杯いるかな?と方向転換して岩場に向かったのだが、凄まじい勢いでプランクトンが増えてきて、顔や露出している腕や足にチクチク当たって只ならぬ気配になってきた。 赤潮にはなっていないんだけど、半透明のプランクトンが視界一杯に広がり靄がかかってくるような感じでこれ以上進んでも良いことはなさそうである。

 昨日潜った大浦、中の浦とも無害なクシクラゲはいても有毒のアンドンクラゲはいなかったのでナメてかかってクラゲ避けのsafeseaクリームを塗らずに来てしまったのが仇になった。 こいつを塗っておけば突起が刺さってかぶれの原因になる「チンクイ」と呼ばれる甲殻類の幼生プランクトンもある程度防げたので気にずる事はなかったのだが、ノーガード戦法でこのプランクトンが濃厚な中に突っ込んで行くのはちょっとぞっとしない。
 そんなわけで右側の岩場は諦めて、遊泳区域のブイギリギリのところにある鉄柱が立っている岩場のほうに回ってみた。 
オヤビッチャ
オヤビッチャ

キンメモドキ
キンメモドキ?

 ここでやっと小さいとはいえそれらしい魚に逢えたが、なんにしても大浦や中の浦に比べて物足りないので30分ほどで切り上げてキャンプ地に戻ることにした。

 
 大浦に戻るとやはりここはキャパが違う。海へ入るなり「ハーイいらっしゃ~い」とにぎやかなお出迎え
お出迎え


クシクラゲ

クラゲも精一杯光を反射してアピール

るり色ダンス
るり色ダンサーズも乱舞

とりあえず全部回ると決めていても楽しくて時間が過ぎてしまう。 ただ大本命は中の浦なので重点的にルリちゃんをカメラに収めたら再び移動し中の浦へ。

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tag : スノーケリング 式根島 温泉

島旅2012 式根島~新島(2)

式根が見えてきた
式根島が見えてきた

 毎回の恒例行事で大島、利島、新島で叩き起こされ、なんとなく寝不足状態で式根島到着。3人組は当然のように寝不足腫れぼったい不機嫌面であった。彼らはバンガロー泊だが自分はキャンプ場なのでいったんここで散開。

 式根には二日しかいないので少ない時間をフルに活用しようと「荷解きしたら早速落ち合って潜ろうぜえ!」と元気一杯の提案をしたのであるが、寝不足でフラフラの3人に「疲れてるからまずは寝る!」と却下されてしまった。仕方ないので午前中は勝手に動こうと13kgほどの荷物を満載したフレームザック(今回はハシゴなので自転車を持たず、大型バックパックのみなのである)を背負ったままスタスタと歩き、
泊浦
泊浦

泊浦で写真を撮った後に大浦のキャンプ場でテントをさっさと張って、速攻で海に飛び込む。

大浦
大浦


・・・・!!!??冷っめてーっ!!!!

 一応事前に頭からジャブジャブと水を被っていたから感じ取ってはいたのだが、一昨年の八丈島感覚のつもりでいたら予想外に冷たかったので面食らってしまった。あとでライフセーバーに聞いたのだが、なぜかここ大浦海岸だけ昨日の晩に冷たい外洋の水が流れ込み、23度まで低下したらしい。

 それでもさすがスノーケリング天国の海。 3年前に訪れたときより遥かに豊富な魚がお出迎えしてくれた。


キビナゴ
もう多すぎて何がなんだか

ソラ
るりちゃんだかそらちゃんだか
 
 体が冷えてきたので一時間半ほどで切り上げて小休止。 ここで電話をしてみたのだが、なんでも借りたバンガローが荷物を預けられてもチェックインできるのが午後からとかで全く眠れていないというのだ。 それに予定を立てるのでなくその時のノリと流れで行動したいとのことだったので、それじゃあ中の浦に連れ出すのも悪いかなぁとこっちは勝手にメシを済ませて先に潜ってしまう事に決め、腹も減ったので式根島のお楽しみ、岩ノリ弁当を購入するために池村商店へ向かった。 強烈な陽光と夏の正統派入道雲の下を歩いていると、冷えた体もあっという間に火照ってくる。

入道雲
夏の正統派入道雲


 ところで3年前に池村商店を訪れた時は暑さでぐったりとしたマスコット犬がいたはずだったのだが、見当たらないので店の人に尋ねてみると残念ながら亡くなってしまったらしい。さすがに3年もたつと犬も亡くなったり入れ替わったりするのだなぁとシミジミ。
 店先のベンチを借りてとりあえず岩のり弁当をつまみにビール・・・といきたいところだが、このあとも潜るので自重してコーラで。


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tag : 式根島 スノーケリング

島旅2012 式根島~新島(1)

 昨年は震災余波でモチベーション上がらず+天候もいまいち+金欠のトリプルパンチで5月に予定していた東北(金華山)旅行・夏の島旅ともパーになったため1年のブランクが空いてしまったが、今年は何とか都合をつけて出発することができた。

 当初4年ぶりの神津島の予定であったが、昨年俺の勧めで新島に行って大変気に入ったらしい友人が式根~新島のハシゴをするとのことだったので、向こうでうまく落ち合えたら行動を共にしようということで日程だけあわせて自分も式根~新島のハシゴをすることにした。

 3年前にも新島でキャンプを張り、1日だけ連絡船で式根に遠征をしたのだが(こちらを参照)、事前の情報収集不足から自転車通行禁止の道を知らなかったり、海水の異常低温に泣かされスノーケリングが不発気味に終わってしまったりとやや不満が残らなくもなかったので、今回に限りあまり間を空けずに行くのに躊躇いはなかった。
 
 さて、毎回自分は出船の一時間前には手続きを済ませてしまうのだが、肝心の友人(3人ヅレ)はなかなか現れず、搭乗開始時刻に現れるというおっそろしいマネで肝を冷やしてくれた。
 自分は行きの船ではビール飲んでさっさと寝てしまうので、向こうに着いてからの行動予定の打ち合わせとかは乗船の前の待機時間にやっておきたかったのだがこれでは無理。 
 一人は体調が今ひとつのようで酒も入れずにさっさとお休みしてしまったのだが、こちらも酒が入るとどうでもいい事を駄弁っているうちに眠くなって打ち合わせをしないまま就寝。もう一人は「ナンパに行くぜえ!」と2本目のビールを手に飛び立ってしまった。 手前の島に着く度に船内放送で叩き起こされるし、初日からキビキビ動くのならさっさと寝るに越したことはないのだが・・・。
プロフィール

piccoli

Author:piccoli
 自転車、釣り、スノーケリングにハイキングとアウトドア遊びばっかしてる不良中年です。 主な出没地域は三浦湘南、真鶴に奥多摩周辺。 

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