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ちょい改造

去年の6月に釣り用の安フレームパックを改造したエントリを上げましたが、ケーブルタイで縛っただけではある程度重い荷物を入れた時に不安定になる(ケーブルタイが荷重に耐え切れずに外れる)ので、強度を上げるべく改造しました。

といってもお手軽且つ金が掛からぬ方法です。

ハンガーを適当な長さで切って、パイプとジャックウルフスキンの背面フレームを結線して括りつけただけですね。

しかしこれだけで飛躍的に強度が上がり、気になる横ぶれが全く発生しなくなりました、まだ試していませんが重い荷物を入れた際の安定感も数段上でしょう。
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ようやく神戸ラーメンだ!

雨で2回ほどフイにしていた神戸岩でラーメン作って食うプロジェクト、本日ようやく完遂。

朝方少し冷えるかな?と思ったが、陽が上がるとともに気温も上昇、国立のあたりに来る頃には長袖を捲り上げるまでになっていた。 途中ヒゲのオッサンにガンガン引いてもらって調子をこきすぎたか、睦橋の手前辺りで早くも左足の太腿が攣りはじめてきた。 まだ40kmも走っていないというのに・・・・。 

それでも気合を入れて五日市街道を抜け、檜原街道へと入る。 五日市の市街地を抜け、樹林帯が始まる製材所の前を過ぎると、日陰になることもあって急にヒヤっとしてくる。 恐らくこの辺の境目で3~4度低くなっているのではなかろうか。 捲り上げたジャージの袖を再び下ろし、ダンシング、シッティング織り交ぜ少しずつ高度を稼ぐ。 足は既にピキピキなのだが気分がいいのでつい無理をしてしまう。  ビジターセンターの手前あたりで多摩サイでずっと前を引いてもらったヒゲのオッサンに何故か追い抜かれ(いつの間に自分が先に来てたんだ?)、数馬と払沢の滝方面の分岐まで再び引いてもらった。 ヒゲさんは都民の森方面へ行ってしまったのでここからは楽が出来ない。 

 鬼切~払沢の滝バス停を過ぎるとマス釣り場の横を抜けいよいよ神戸岩への登りが始まる。ピキピキの足を騙し騙し林の中の坂を登っていく。 前はレーサー気分でギアも数枚残しガンガン踏んでいたのだが、加齢による衰えとトレーニング不足が重なっている上、余計な荷物(コールマンのバーナーとコッヘル)が重なりもう限界! が、あとちょっとの標しであるコテージやキャンプ場が見えてきたため、残りギアあと一枚の限界状態でようやく辿り着いた。  真夏に来た時とぜんぜん雰囲気が違い、ひんやりとした空気に冬の低い太陽のせいで少し暗くなんとも荘厳な雰囲気だ。

神戸岩
 
神戸岩2
 
神戸岩3
向うから梯子段を降りてくるおじさん。 昔なつかしのキャラバンシューズを履いていた

 意外と暖かかったこともあり、ボトルの水も飲み干してしまったのでまずは沢に下りて喉を潤す。 それからラーメン用の水を汲み、バーナーに点火しラーメンを作る。 

ラーメンを作っていると途中のコンビニで追い抜いたクロスバイクの兄ちゃんがやってきたので話を聞くと、なんとこれから大ダワ(トンネルを抜けた先にある鋸山林道を登った最高地点)を越えて奥多摩のほうへ降りていくという。 自宅は国立とのことなので距離的には自分よりも余裕はあるのだが、ビンディングもクリップも使っていないベタ踏みでここまでとは脱帽である。 
 バイクにつけてある装備もいろいろ改造したりオリジナリティに溢れる装備で非常に勉強になる。 中でも秋月のGPSデータロガーはガーミン等のサイクルコンピューターも兼ねた高価なものと違い、機能的には限界があるものの、走行記録をとるだけならば安価で非常にそそられるものがあった。

これ↓


 ラーメンを啜りながら話したところ、普段は天体撮影をやっているそうなのだが「山に入って撮影していたらマムシに咬まれて、青大将だと思って血清を射たずに家に帰って寝てしまい酷い目にあったよ」等と武勇伝も豊富で非常に愉快な人であった。
 
 話しこんでいるうちに急に雲行きが怪しくなったので、2人とも焦りだして走行を再開。自分は今来た道を戻り坂を下る。
途中、豆腐屋でホット豆乳を飲み、五日市ファーマーズセンターでホウレンソウを購入(なんと100円!)、フリスビーぐらいのサイズの巨大しいたけに心を奪われたたりもしたのだが、リュックが満杯なので泣く泣く諦め(途中道路脇にたわわに生っていた野生の柿をもいでいたのでサドルバッグもパンパンだった)、自宅へと向かう。

 帰りの多摩サイでは後ろから煽られたり、抜かれてムカついて抜き返したりして自然とペースが上がり思いの外早く帰ることができた。 しかし帰りのほうが調子がいいってどういうことなの・・・・。


テーマ : 自転車(スポーツ用)
ジャンル : スポーツ

奥多摩三山制覇!  御前山 

 評判の鍋焼きうどんを食いに丹沢の鍋割山に行くか、奥多摩三山の制覇を目指して御前山へ向かうか迷っていた。

御前山は遠くから見た山容がカッチョイイ(ピラミッドみたい)のでずっと気になっていたが、木が濃いので意外と眺望がきかず、カタクリの開花シーズン以外はそれほどそそるものがないような気がして後回しになっていた。 一方の鍋割は富士山の眺望が素晴らしい山だが、せっかくなら冠雪した真っ白い富士を見たいところ。そんなわけで今回は御前山を先に攻めることに決めた。 今は紅葉シーズンなのでカタクリ開花に次いで楽しめるはずだ。
 
 ただ、ひとつ問題なことにこの御前山、特に自分が登る予定の檜原村側は日当たりの良い南斜面でエサも豊富なことから熊の目撃談も多い。 ブログで情報を収集したところ、「トレランのために入って15分で熊に遭遇」とか洒落にならない話がテンコもりであった。 おまけにバスの本数が少なく、御前山の登山道入口である宮ヶ谷戸を通るバスは朝八時に出るのを逃すと次ぎは二時間近く待たねばならないのだ。 日が落ちるのが早いこの時期、それは即アウトを意味する。

んなわけで眠い目を擦りながら武蔵五日市駅に降り立ち、バスに乗ったのだが、小岩行きバスは登山客で満員! これが全部御前山へ行く人!?と一瞬焦ったが、殆どが浅間尾根へ向かうのか払沢の滝入口で降りてしまい、残った人も天狗岩や大岳山登山口のあるバス停で降り、宮ヶ谷戸では自分ひとりになっていた。 

いざスタート

 バス停前に公衆便所があったので小便をすまし、民家の脇を通って御前山登山口へ向かう。
屈伸、伸脚の柔軟をしていざ山へ入る。 最初のうちはコンクリを軽く流したような舗装がしてあるが、じきに小石をまぶしたようなダートとなり、本格的な登山道となった。 

 初っ端から結構な急勾配であっというまに高度を稼いでいくのだが、15分ほどしたところでこちらの肝を冷やすブツが登山道のど真ん中に鎮座ましましていた。 真っ黒いペースト状の塊の中に、消化し切れていない何かの実のような粒々がびっしり・・・。

どうみても熊のウンコ

 
これまで「熊に注意」の看板は何度か見ていても、ここまであからさまに熊の生活痕を見せ付けられたのは初めてだった。注意して見ていれば爪で幹を引っ掻いた痕や熊棚みたいなのもあったのかもしれないが、目にした覚えは無い。 しかしこれはまごう事なき証拠。しかもまだ水分が結構残ってるようなヒリたてホヤホヤのブツである。 入って僅か15分のところであるがこれで完全にブルってしまった。

 「やめようかな・・・・」 と思ったが、頑張って5時起きして1200円もかけてここまで来た挙句15分で帰るのは幾らなんでも勿体無い。 ここは恐怖心より貧乏性が勝利して先へ進んだが、足は早くも重く、腰も引けている。 意味も無く舌を打ったり、口笛を吹いたり、音を立てて痰を吐いたり、トレッキングポールをカチカチ言わせながら先へ進む。 向うがこっちに気がついて勝手に逃げてくれればよいのだけど。 上から葉っぱが落ちてカサカサと音を立てるたびに肝を潰して飛び上がったりしていたのだが、そのうちビビッているのに疲れてしまいだんだん無反応になってきた。 こんなことならちゃんと熊鈴持っていればよかった。

 登り始めはかなりの勾配だったが途中からは歩きやすい道が続く。 途中こんな倒木に塞がれたりもするけれど
倒木
 
キノコやら何かの赤い実やら
実
テンナンショウの類(ウラシマソウとかマムシグサ)、らしい。

竜胆やら
竜胆

に心を和まされながら登っていくと急にゴツゴツした岩塊が出てくる。登り始めて1時間15分ほど。 ここが「仏岩の頭」だ。
ここでエナジーゼリーを一口含み小休止。仏岩の頭
 
ここからは針葉樹と広葉樹が交互に現れる緩やかな尾根道「湯久保尾根」だ。 歩きやすいし気分はいいのだが遠くの眺望が効かないのだけが残念なところ。

気分のいい道1

気分のいい道2

じわじわ上り、たまに下りを繰り返し歩き続けること1時間、11時になったのでミニようかんを食って小休止した直後にお手製の看板と壊れた祠のようなものがあり、ここからかなりきつい急登が始まった。 ヤマケイガイドによれば「仏岩の頭」から1時間20分ほどで避難小屋と山頂の分岐に出ることになっているのだが、自分がとろいのかこのタイムテーブルがおかしいのかかなり遅れている。 途中、登山道が荒れて迂回せねばならないこともあって余計に時間を食い、最終的に山頂に到着したのは12時13分。 仏岩の頭から2時間以上かかってしまった。

山頂
気温はそんなに高くないはずなのだが、暑くなったので働く男のDRYシャツ一枚

山頂はなかなかの賑わい。 やはり交通の便の問題もあって、檜原村側から登る人より、奥多摩湖や奥多摩駅(境橋)側から、もしくは大岳山や鋸山から縦走してくる人のほうが多いようだ。

他の登山者に写真を撮ってもらってから早速ラーメンを作りおにぎりとともにがっつく。 具がないマルタイの棒ラーメン(塩)なのでもう一つ味気ない(中華丼の具を混ぜるとぐっとうまくなる)が、それでも山のてっぺんで食べるアツアツのラーメンは格別だ。
山頂より石尾根方面
山頂より石尾根方面を望む

 食べていると向うのベンチに巨大な白いもふもふの犬がいる。グレートピレニーズ。 NHKのアニメ、「名犬ジョリィ」のモデルになった犬だ。 流石に出自が出自(高山地帯での牧羊犬とか山岳救助犬として活躍)だけあって1400mの山もものともしない。 飼い主さんによると人懐っこいのだが、写真を撮ろうとすると抱きついてまとわりつき、絶対にカメラ目線で撮らせてくれないお茶目さんらしい。 

ピレネー
隙をついて物にした一枚。もふもふ。

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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

tag : 御前山 奥多摩 檜原村 登山 奥多摩三山

プロフィール

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Author:piccoli
 自転車、釣り、スノーケリングにハイキングとアウトドア遊びばっかしてる不良中年です。 主な出没地域は三浦湘南、真鶴に奥多摩周辺。 

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