写楽展行って来た

 まあなんですか。
教科書とかでしか見たこと無いの、現物で見るってのはいいもんだね。

竹村定之進と三世大谷鬼次の奴江戸兵衛ぐらいしか知らないんだけどさw
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奥多摩湖!

 なんか奥多摩湖の水位が下がって凄いことになってるらしいという噂を聞きつけて、早速自転車で行ってみることにした。

奥多摩駅のあたり(正確にはビジターセンター)までは3年前の正月に走ってるのだが、奥多摩湖までということになると7~8年前の夏にまで遡る。 その頃は今よりずっとパワーがあったはずなのだが、暑さのせいか前半飛ばしすぎたせいか、最後の登りで力尽きて足をついてしまった記憶がある。 あの頃よりもずっと体重も増加し、トレーニング量も減ってパワーダウンした自分には相当厳しいことになると思うのだが、まあ頑張ろう。

多摩川CRで羽村へ向かい、そこから青梅へと走る。 こないだの登山&江ノ島からずっと疲労が抜けていないせいもあるのだが、とにかくスピードが上がらない。極めつけにくじら運動公園のあたりでビンディングを使ってないフラットロードのおっさんに千切られるという屈辱を味わってしまった。 先が長いからカッカしてもしょうがないのだが、幾らなんでも情け無い。
唯一の救いは先のほうに見える奥多摩の山。 そのうち一つポコンと先の尖った見覚えのある山は先週登った大岳山である。 こないだ踏破した山がはるか彼方に見えると言うのはなんともいえない気分だ。
 
途中のコンビニでグレープフルーツジュースを啜り何とか青梅に到着。 何度見てもここのレトロ映画看板がかもし出す雰囲気は楽しい。
青梅1

青梅2

青梅を過ぎたら一気に山の雰囲気に変り、道も上り坂がちになる。 この道が曲者なのは所々下って調子よく飛ばしてるとまた上りなるのだが、その勾配が緩やかなのでギアチェンジが遅れ知らないうちに足に疲労が溜まってしまうこと。 多分前回はそれで終盤足が売切れてしまったのだと思うのだが、今日は足が最初っからヘタばってるせいもあってギアは軽めだ。
足は前回以上にグダグダだが、前々回(8月)、前回(1月)と違って今日は新緑の季節なのでとにかく気持ちいい。

気持ちよさに助けられて奥多摩に到着。ビジターセンターで地図を貰い(要カンパ)、再び走り出す。

じわじわと高度を稼ぎ、いくつかのトンネルを越える。 確か前回は一番長いトンネルを越えるか越えないかのところだったかの坂で力尽きたような気がするのだが・・・それとも白丸ダムのあたりだったか・・・。 まだ足は大丈夫なのでギアを1つか2つ残したまま進んでいく。 気温が上がってきたので冷たい物が欲しくなり、閉店してしまったらしい軽食屋の前にある自販機でスポーツドリンクを飲み最後の登りに備えた。 体力が落ちてるとはいえ今回はコンパクトドライブなので騙し騙しいけるだろう、と勇気を振り絞って走り出したのだが・・・。

あれぇ?
自販機のすぐ後にあるトンネルを越えたら奥多摩湖・大麦代の駐車場に到着してしまった・・・。どうも記憶の中にあるきっつい坂と現実の坂に若干ギャップがあったようで、知らないうちに通過してしまっていたらしい。 そーいや前回は改造前でギアは39×23Tだったのが今はコンパクト化して34×23Tなんだったっけ。 それにしても途中でへたばらずゴールできてよかった。

大きな地図で見る
このへんです

さて今回は奥多摩湖に到着しておしまいではない。水位の下がりまくった奥多摩湖をぐるっと回って、あわよくば湖の底からコンニチワした旧小河内村の建造物をじっくりと観察するのである。 なので更に先、最終的には山梨県との県境まで湖畔を行くのだ。

で、その水位だが確かにすんげえ事になっていた。
渇水
ダム堤に近い部分は深さもよけいにあり水もまだ多い感じなのだが・・・。

渇水3

渇水5
奥に行くほど怪しくなってきて

渇水1
留浦の辺りでは完全に底が露出

渇水2
なんか転がってる

渇水4
取り外されている留浦浮橋(通称ドラム缶橋)

奥のほうはかなり干上がっていて、二つあるうちの浮き橋のうち山梨県寄りのほう(留浦)は下のほうにチョロチョロ流れているだけという有様だった。

かつて村役場があったあたりがどのへんなのか良くわからんのと、まだ水位が高いのかどうかわからないがそれらしいブツは発見できなかったが、ここまで酷い状態の奥多摩湖はそうそう見る機会が無いわけで、ある意味貴重な体験かな、と。
そういえば、前回奥多摩湖まで来た時には数日前に凄まじい集中豪雨が襲って崖崩れが発生し、山梨へ続く道が通行止めになっていたこともあってここまで来れなかったのだ。 そんなわけでようやく「県境を越えて山梨へ」という目標も達成することができた。 天気も最高だったし満足だ。
山梨
ドヤ顔

渇水6
帰る途中に気付いた。 湖底に現れた廃自転車




帰りがけに「小河内神社に行けば見晴らしいいんじゃね?」とわざわざ自転車押して神社まで行ったのであるが、周りは高い樹が生い茂っており全く視界が効かなかった。 仕方なくもとの道に戻って大麦代方面へ向かおうとしていると、なにやら消防庁のヘリコプターが低空飛行し、消防車、パトカー、山岳救助隊のジープetcがギャンギャンサイレンを鳴らし10数台通過していった。 別に煙とか出てたわけじゃないから山火事じゃないと思うが一体なんだったんだろうか。


予定では帰りは青梅から登戸まで電車で輪行する予定だったのだが、いつも(梅祭りに行くとき)の癖でうっかり駅を通過してしてしまい、死にそうな状態のまま結局自宅まで自走してしまった。
走行距離160.9kmなり。疲れた!!

tag : 奥多摩湖

大岳山(下り&おまけ)

脱出
ついに山道から脱出成功

海沢園地で未舗装路は終了、あとは奥多摩駅まで舗装路なのでここまで危ない道をクリアしてきた自分には余裕のよっちゃんというか単調な道が続く。 それでもさすがに山奥深い道の事、緑と川のせせらぎがさわやかでなかなか気分がいい。

緑の中を行く
緑の中を行く


途中、ヤマケイガイドには載ってない滝があり、しばし眺める。 上1/3ぐらいが木に覆われているため微妙に見づらいが、なかなか立派な滝だ。あとで調べたら「天狗岩の滝」ですって。
天狗岩滝
天狗岩の滝


途中、崖崩れの跡を見て微妙に肝を冷やす。 既に土砂や倒木はある程度撤去されてるのだが、何もしてないうちに車でぶっ飛ばしてたら突っ込んで大変な事になるだろう・・・・ってかもしまた集中豪雨が来たり長雨が続いたりしたら・・・・。
がけ崩れ


ここまで舗装されてるとはいえあまり人の気配がしない道が続いていたが、横を流れている海沢川がごつごつした岩から石の河原になってくる頃、微妙に生活の気配がしてくる。 16:10に坂本橋を通過し16:20にアメリカキャンプ村を通過。 この辺までバスが来てくれれば助かるのだが、残念ながらバス停があるのはもっと先。 そろそろ陽が傾いてきたので早く駅にたどり着きたいのだが、疲労が溜まっているので早く歩けず焦りが出始める。 途中氷川のあたりでバス停があったものの、次のバスがやってくるのが20分以上後なので奥多摩駅まで歩いても大差ない。仕方なく駅まで歩き続け、17:03に膝ガクガクの状態で奥多摩ビジターセンターににたどり着いたのでした。

奥多摩駅
味わい深い奥多摩駅。






装備データ

服装:ポリ100%ワークパンツ&混紡ワークシャツ ウィックロンTシャツ
    帽子代わりのバンダナ 靴下は五本指軍足

靴:モントレイル・コンチネンタルディバイド

食料:オニギリ2個、カップラーメン、ヘテ・カロリーバランス(カロリーメイトもどき)2箱
    エスタ・エネルギーアップ(ウィダーインゼリーもどき)2パック 
    スニッカーズ1本
    水 750ccボトル×2+500ccペットボトル(最初は空)

調理器具:スノーピーク・ギガパワー「地」&パーソナルクッカー「炊」
       SOTOポケトーチ 

雨具:モンベル・レインダンサー

地図その他:昭文社 山と高原地図「奥多摩・秩父」 檜原村のパンフレット3種
        ヤマケイアルペンガイド「奥多摩・奥秩父」、コンパス

ちなみに道中は案内板が丁寧に整備されているので地図を見ることはほとんどありませんが、ちゃんと持っていきましょう。



大岳山! 1266m!

 うーむ、今回のエントリ「ハイキング」カテゴリだが、もう「登山」カテゴリ新しく作ったほうがいいんだろうか。
 
 
いよいよ、いよいよ、いよいよ(大事な事なので3回言いました)奥多摩三山のひとつ、日本200名山にも名を連ねている東京は奥多摩の名峰、大岳山に登る日がやってきた。

ちなみに大岳山は最初っから目標にしていたわけではない。
以前に自転車で時坂峠を攻めたり、浅間尾根に登ったりした時に尾根道から御前山(1406m)を見て、そのうちあのピラミッドみたいなかっちょいい山登ってみっか、と漠然と計画を立てていたのだが、情報収集してるうちにちょっと洒落にならないレベルでこいつ↓

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● | 
  |    ( _●_)  ミ   < クマー
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)

の遭遇談が出てきたので断念したのである。で、第二候補として、まだそういう話の少なそうな大岳山に変えたのだ。 御前山に比べて山頂の見晴らしがよい、登山・下山ルートともバリエーションが多く、そのうちのひとつは以前訪れてなんとなく土地勘のある天狗滝を通るとか、いざとなったら御岳山からケーブルカー使って降りちゃえる、というのも高ポイントであった。

困ったのは予定コースの登山口最寄のバス停を通過するバスの本数がメッチャ少ないと言う事。 朝8時頃武蔵五日市を出るのを逃がすと次は2時間ぐらい待たないと次のバスが来ないので、自宅を6:30までに出ないといけない。  それで朝5:30に起きたのだが出発準備に手間取ってしまいかなり危ないところであった。これに乗らないとアウツ!という電車にギリギリ・・・・。

 さて、武蔵五日市発小岩行きのバスでは何人か中高年登山者が乗っていたのだが、みんな払沢の滝までに降りてしまい、天狗滝最寄の千足では自分ひとりだった。 このルートとる人あんましいないんだろか?

 バス停を降りて天狗滝へ向かうハイキングコースに向かうが、山に入るまでの舗装路でもすでにキツイ! 傾斜もそうなんだけど、今回はかなりの長丁場になるので水を多めに持っているのと、行動食・非常食(カロリーメイトやウィダーインゼリーのパチもの)に加えてカップラーメンを山頂で食うぜ!等と考えたため、バーナーとかボンベとかコッヘルとか余計な荷物がありいつもよりザックが重いのだ。。
ただ、一度来た事があると体のほうもキツさをある程度織り込み済みらしく、前より多少余裕がある。 一部忘れてしまってるところもあったが、小天狗滝の横を通って天狗滝まではまあ順調。 ここで空のペットボトルにラーメン用の水を汲んでいく。 飲用にしても問題ないのは以前に飲んで判っているので、序盤の荷物を減らすためにラーメンに使う分だけはここで汲んでいく事に決めていたのだ。 ついでに汲んだ水を一口飲む。 さすがにひんやりとしてうまい!

 天狗滝を越えたら次は綾滝だ。 去年の1月に払沢の滝が氷結したのを見に行った際にここまで足を伸ばした事があり、素麺を流したような雅やかな滝という印象があったが、ここ数日の好天で水量が極端に減っていたらしく殆ど涸れたような状態になっていた。
綾滝

ちなみに去年1月の綾滝はこんなカンジ

 先客がいたが、バスには乗ってなかったので多分車で来て先行していたのだろう。この人たちも大岳山に登るとのことだったが、先に出発した自分が頂上まで追いつかれることは無かった。
 

綾滝の先からはいよいよ未体験ルートである。 緊張感と共に進むのだが、これがまあまたとんでもなくきつい道だった。後で知ったのだが、千足からつづら岩までの道は地元民が「天狗のバカ尾根」と呼ぶほどのハードコースだったのである。
石段が整備されててもこんな急傾斜とか
超きつい

木が倒れてたりとか
崩落

冒険心溢れる人ならワクワクしてしまう道であるが、初めての人間にはなかなか手ごわい。数年前から浅間尾根とか東丹沢とかチョコチョコやっていたからまだ心に余裕があるが、経験が無ければ「もうやーめた!帰る!」となっていたかもしれない。
そしてこの厳しい道を進み悪戦苦闘すること40分ほど。 10時丁度につづら岩に到着。 ここは著名なロッククライミングの練習場所らしく、上のほうでなにやらカチャカチャという金属音(多分カラビナの擦れる音)がするが、岩の上に登らないと眺望が効かないのでそのまま休憩なしで歩き続ける。 

つづら岩を越えて尾根に出たあたりあたりから比較的傾斜が緩くなり歩きやすくなるが、途中笑っちゃうぐらい酷い道があったりしてなかなか一筋縄ではいかないのだ。

道悪し
この先道悪し・・・って道じゃないんだけど。

時折現れるこういう難関をクリアし歩き続ける事30分、ようやく眺望が効き始め、10時35分に富士見台に到着。その名の通り富士山が良く見える。 んでもって目指す大岳山の全容も見えてくる。

富士見台から

富士見台から大岳山


ここでちょっとゼリードリンクを啜ったり、屈伸したりして3分休憩。

そして尾根道を15分ほど歩くと・・・・

WOW!
素晴らしい眺望の道が現れた。
絶景1

絶景2


檜原村の山々(浅間嶺?)、そのむこうに丹沢山塊、そして一番向うにどぉ~んと聳える雄大な富士山。疲れも吹っ飛ぶ素晴らしい眺めであった。
可能ならばここにここに小屋でも建てても住みたいぐらいの絶景である。とは言っても今日はここに泊まったりするわけにはいかない。後ろ髪を引かれる思いで通過する。 因みにここはベンチが3つあるので時間に余裕がある人はここで弁当にするのがいいだろう。

ここからしばらく杉の葉っぱや小枝が薄く積もってフカフカのクッションが効いた歩きやすい道になる。馬の調教コースでウッドチップが敷かれているのがあるが、あれに近い感じだろうか。 それに鳥の鳴き声も豊かだ。 ウグイスのホーホケキョに加えて、「キッ、キョッ、キュッ、キョッ、キェッ」という個性的且つ変な鳴き声も混ざる。鳥に詳しければ更に楽しめそうなのだが・・・。 バードヲチャならココはオススメだ。

更にずんずん進んでそろそろ昼飯が気になりだす11時30分ごろ、12時までに山頂着けるかなぁなどと考えていたら、大岳山荘方面と鋸山方面の分岐に到着したのだが・・・・なんということか、大岳山荘方面への道が崩落で去年の暮れから閉鎖されているのだった!
通行止め

う~ん・・・・。どうしよう。
こういう注意書きがある場合、

・実際には体力と技術さえあれば何とかなる
・実際ざっくりとえげつなく崩落して無理!絶対無理!

の二通りの可能性があり、前者の場合ならば
「通れませんと言ってるのであって通ってはいけませんと言ってるのではないよね!」と軽やかに注意を無視して進んでしまうのもアリなのだが、ココに来るの自体初めてで被害状況が判らないので、実際いい加減進んだ後で後者だった場合引き返さねばなら無い可能性もアリ、その場合は大変無駄足になる。 それに自分は体力も技術も不安なので、ココは急がば回れで鋸尾根への迂回ルートをとることにした。

しかし・・・あれ?確か・・・ヤマケイのガイドブックでは鋸尾根コースって鎖場とかあって厳しめなんじゃなかったっけ?
ゆるゆると坂を下り、稼いだ高度が勿体無いなぁなどと考えつつ進むと鋸山と大岳山頂の分岐に到着。ここからいよいよ最後の登りだが・・・

やっぱり来たよ・・・

崩落
崩落危険!ロープが張られている

鎖場1
鎖場

鎖場2

慎重に進めば大丈夫なのだが、高尾山ぐらいしか登ったこと無いとちょっとビビルかもしれないし、そろそろ体力が衰えてきてる中高年の方がいきなり行くにはちょっと厳しいんじゃないの、というレベルである。 まあ自分は臆病でちょっと大仰なのかもしれんけどね。 これから挑戦するぞって人はまあ気をつけて。

そしてこの厳しい鎖場を越えると遂に頂上! バスを降りて8:30から登り始め、今が丁度12:00! 迂回した分もあるし早いのか遅いのか良くわかんないけど・・・。

山頂
頂上だぜ


頂上は妙ににぎやか、というか騒がしい・・・・と思ったら小学校の遠足で今まさに弁当食ってるところなのだった。しかし何処の学校なのだろう?自分が小学校の時は5年で鶴巻温泉から~弘法山(237m)~権現山(243m)~浅間(せんげん)山(196m)、6年で高尾山(600m)であった。 それに比べるとこの年で1266mとは末恐ろしいガキ共である。御岳山中腹まではケーブルカーを使っているのだろうが・・・。

さて、何はともあれ俺もメシだ!おにぎりを頬張りつつバーナーを取り出し湯を沸かす。 このくらいの高度になると気圧の差でカップ麺のフタがパンパンに膨れているのだった!

カップめん
フタがパンパン


さて、沸いた湯をカップ麺に注ぎこんだ時点で大変なことに気付いた。今までこのブログを読んで来た人なら何が起きたかなんとなく察しがつくと思う。

そう 

箸忘れた

仕方ないので持っていたビクトリノクスの栓抜き部分に麺を引っ掛けてチュルチュル啜り上げるのだった。 アーミーナイフを持ってるんだからその辺の木の枝を折り取って箸作ればいいやん、と思うのだが、この時は疲労のあまりそっちに考えが及ばなかった。 まあ何とか完食できたからいいか。 不思議なことに汗をたっぷりかいて体が塩分を欲しているはずなのに普段食っているより余計に塩辛く感じた。一体何故なんだろう。

(下り編は続きを読むをクリック!)

続きを読む

tag : 檜原村 大岳山 天狗滝 海沢探勝路

そばとか雷電とか

朝。
昨日の多すぎる晩飯が未消化のまままだ腹にたっぷり残っている感じなのがわかる。

3人揃って朝からトイレで呻吟していたが、普段の便意とは違い、上からどんどん押し込まれたためトコロテン突きのように無理やり押し出される感じであった。 尾篭な話で申し訳ない。
で、そんな腹パンパン状態のはずなのだが食欲はいつもと変わらずご飯を2杯もお変わりしてしまった。こんなだからデブるのである。ちなみに献立は鮭、温泉卵、海苔、味噌汁、ねずみ大根のおしんこと正調日本の朝食に何故か湯豆腐とポテトサラダと豆乳コーンポタージュであった。
あさめし


朝風呂

オナカイッパイになったところでじっくり朝風呂に浸かり、11時前にチェックアウト。ロビーに自販機が無いのが残念だったが、なかなか快適な旅館でござんした。


とりあえずこの後はどこに行くか決めてなかったのだがUターンラッシュに巻き込まれたくないのであまり遅くまではプラプラしていられない。 「震災に遭った栄村に行こうぜ!」などと提案したが速攻で却下され、まずはお土産を買いに手近な蔵元に行く事になった。

そうして訪れたのは沓掛酒造の直売店「銀の蔵」 ここでいくつか利き酒をしたのち焼酎に近いアルコール度数高めのやつと、セカンドブランド「互」(Go!)の酒ケーキとみそケーキを購入した。
くつかけ


そして昼飯は数年前にも訪れた上田の手打ち蕎麦の名店「おお西」で3色盛りと発芽蕎麦のダブル食い。 飯の後は店の脇にある湧き水を汲んでお土産とした。 周りは信州味噌の店が一杯あったのでお土産に購入して行きたかったのだが、家に味噌はまだイッパイあるので断念した。
みそぐら
みそ倉


 飯の後は更なるみやげ物を目指して東御市にある道の駅「雷電くるみの里」へ。
江戸時代の伝説的最強力士「雷電為右衛門」ゆかりの道の駅である。 名産品がくるみだけあってくるみを使ったお菓子がいっぱいなのであったが、肝心要の俺の大好物、くるみゆべしが無いのだった。 ここでは「くるみそば」という謎のお菓子とくるみソフトクリームを購入していく。 イートインコーナーの雷電丼は人気らしく売り切れであった!
雷電と一緒
雷電と一緒。 ちなみに雷電の弟弟子の釈迦ヶ嶽雲右衞門は身長228cm、体重180kgでもっとデカかったらしい。

 この後、浅間山麓にあるかずきんGTIの親御さんの実家を訪ねたのち帰宅の途につく。 Uターンラッシュが心配だったが帰りは渋滞に摑まることなく7時過ぎに東京へ帰ることができた。


tag : 雷電為右衛門

おしぼりうどんを食いに行く

うどん1

 GWは東北(宮城)の方にツーリングに行く予定だったのだが、大震災のため当然のごとくパーになった。行く予定の場所が津波で消滅してしまったのである。 かわりにどこに行くか思案していたところ、高校時代の同級生が長野にドライブに行くと言うので便乗させてもらうことにした。 で、長野のどこ行くか決めてないとのことだったので、ここはちょっと前々から話に聞いていた「おしぼりうどん」を食いに行こうと提案。 おしぼりうどんの材料となるねずみ大根の産地、坂城経由で上山田温泉に決定した。

 渋滞を避けたかったので朝早く出る(AM5:30くらい)予定になっていたのだが、1時間くらい遅れて出発したことがたたって何度か渋滞の巻き添えを食らってしまった。 それでもなんとか1:00ちょうどに坂城町に到着、丁度腹が減ったところにうどんの提供店びんぐし亭に入ることができた。

うどん2
びんぐし亭

 この「おしぼりうどん」というのは坂城町特産の「ねずみ大根」という激っ辛の大根(不思議な事にここ以外のところで育てると辛くなくなってしまうとか何とか)の絞り汁をつけ汁にして食うのだが、その辛さたるやジャズピアニストの佐藤允彦氏をして「どんなひどい二日酔いでもこいつを食べたらオハヨーゴザイマスッ!としゃっきり目が覚めてしまう」ほどという。 で、そいつをかつてJazz Lifeのコラムで読んでいたのである程度は覚悟していたのだが・・・・

udonn3.jpg
これがおしぼりうどんだ!


つるつるつる・・・・

ブホホッ


噎せた。 
辛いと言うより、口の中~舌、喉がビリビリ痺れる感じ。 胃酸や唾液もどんどん分泌されるのか、胃もシバシバしてくる。  あんまり辛いので何本ものうどんを一気に啜れず、ちゅるちゅると一本ずつしかすすり上げられない。 信州らしくつけ汁には醤油でなく味噌を溶くのだが、あまり味噌を溶かし込んで味がわからなくなるのも癪なのでなるべく味噌を少なめにしたのだが、意地にならずにガンガンぶち込むべきだったのかもしれない。

うどん4
あまりの辛さのためこんな顔に

 しかし、なかなか食い応えがある。同行の友人は「二度とゴメンだ!」とうんざりしていたが、自分は大いに気に入った。 ここでお土産にねずみ大根のピリ辛漬けと大根おろしドレッシング、もうひとつの名産品であるあんずのジャムを購入し、上山田温泉へ向かう。 

途中、坂井銘醸という蔵元の販売所に向かい、見学とお土産の日本酒を購入。
坂井銘醸

 竹久夢二と関係が深いらしく、夢二の資料館みたいのが併設されている。 そんなわけで購入したのも吟醸酒「夢二」。 味見したけどこれがいちばんおいしかった。
夢二

そしてこれだけは言っておかねばなるまい。 ここは販売所に蕎麦処「萱」&カフェ「萱の庵」が併設されているのだが、ここの「そばプリン」がもー悶絶するほど美味しい! 長野に来たらこれは食っておかないと損である。 上にふりかけてある黒みつとクリスピーな蕎麦の実が織り成すハーモニーは感動的! できることなら10個ぐらい大人食いしたいところだ。
そばプリン
感動的にうまいそばプリン

 そばプリンの興奮も冷め遣らぬうちに旅館に到着、ひとっぷろ・・・・と言いたいところだが、ここまでハンドルを握っていたかずきんGTが疲労のためダウン。椅子に座ったままぐうぐうと寝息を立て始めたため、起きるまで残り二人でPSPで三国無双でバトルしつつ時間を潰した。

 かずきんGTが目を覚ましたところで露天風呂へGo。 泉質は硫黄泉で快適。 内湯と鯉が悠然と泳ぐ池を眺める露天を往復しながらたっぷり湯に浸かった。 風呂上りに、さっき坂井銘醸で買った酒を飲むためのつまみ買って来ようずwと出かけたのだが(旅館の中に自販機が無い)、通りにはそれらしい酒屋もコンビにも見当たらず、スゴスゴ帰ってきたのだった(あとで温泉街のパンフ見たらあと100mぐらい先にあった)。 しかし、他の旅館の客が出歩いてる様子も無いし(雨が降ってたせいもあるが)、飲み屋街もいまひとつ活気ないし、商店も閉まっちゃってるとこあるし、どことなく元気の無さが気になるところ。 ギンギラギンの歓楽街にハゲオヤジが群れていたら顔を顰めるくせに、ちょっと活気がないともう不安になるのだからずいぶん勝手なものである。 旅館に客自体は結構入ってるみたいなんだけどね。

つまみGetに失敗し意気消沈・・・する間もなく晩飯なのだが、すき焼き、キンメダイ、釜飯、刺身、テリーヌとメインディッシュクラスの食材大量投入によってあっという間に追い詰められた。 ビール一杯と日本酒は350ccの小瓶を一本追加しただけで、お代わりしなかった。したら完食は危うかったであろう。 辛くも勝ちを収めた(残さず食った)が、3人とも食い疲れてぐったり。 部屋に戻るとカエルのようにひしゃげて転がる始末であった。
豪華夕食
豪華すぎる晩めし

俺「どーでもいいけどさ、これだけ食っちまったらあとで晩酌なんて無理じゃね?」
かずきんGT「うぅ・・・・そうだな 」
クラーケン「コンビニ見つからなくて良かったかもしれんね・・・」

詰め込みすぎて苦しい腹をさすりながらのたうち回るのだった。
2時間ほど悶絶してようやく落ち着いたので二度目の風呂に入る。今度は内湯の「大正風呂」だ。 何が大正かって、ステンドグラスと玉石タイルが大正らしいということらしい。 喉が渇いたのでコーラでも飲みたいところだったが、部屋の冷蔵庫にはポカリと緑茶、あとはビールしかなく、ロビーにも自販機が無いのでプラプラ外に買いに行った。11時半ごろだったと思うが、飲み屋街の電気もほとんど消えていたし、浴衣姿のオッサンの姿も一人として見えず、妙に静かだった。 このご時勢で節電してるからというのもあると思うが、それにしても静かだ。客のメイン層が家族連れと高齢者ということもあるのだろうか。確認してないからわかんないけども。

明日も長時間のドライブだからさっさと寝たほうがいいのだが、だべっているうちに遅くなってしまった。 2時ちょっと前に就寝。 
 
 

tag : 長野 坂城町 おしぼりうどん ねずみ大根 竹久夢二

プロフィール

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Author:piccoli
 自転車、釣り、スノーケリングにハイキングとアウトドア遊びばっかしてる不良中年です。 主な出没地域は三浦湘南、真鶴に奥多摩周辺。 

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