他のぎっくり腰経験者に聞くと、痛くて夜も眠れないとの事だから、体を丸めて横になればそれほど痛まずぐっすり熟睡できたオイラはまだマシだったのかもしれない。
とはいえまだ左足に痺れは残るし、重いものを持つのはご法度。何とかならんもんじゃろか。
なるべく早く症状から解放され、機能を回復したいのでここは攻撃的に治療というわけで温泉治療に出ることにした。
ちょうど新車を購入した友人がドライブしたくてウズウズしてることだし、スケジュールも空いたので一石二鳥ってわけで、高校時代からの三馬鹿トリオで奥多摩の温泉へ向かった。
訪れたのは奥多摩温泉もえぎの湯。効能はと言うと、
適応症 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ
くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病気回復期・疲労回復・健康増進
いいではないか。
日曜でもあるし、混雑が予想されるので早めの到着を目指したのだが、ちょっと遅れて10:30に到着。 ここはフッ素泉という聞いたことの無い泉質で、入ってみるとぬるぬると言うか、肌がすべすべになる感じ。
いや、効いてほしいのは肌じゃなくて腰なんだけどな。
温泉にしばらく漬かった後、露天風呂に移動。ここは温泉ではないのだが、月替わりのハーブ風呂が楽しめて、今月はドクダミ。 効能は、水虫や湿疹、汗疹など。
ハーブの効能もさることながら、森の中の露天風呂ということで、そちらの気分のよさが際だっている。姿は見えないがかわいらしい鳥の声で気分が和む。 結局温泉と露天ハーブ風呂のローテーションで1時間半近く湯に漬かりっぱなしで、茹蛸のようになってしまった。
湯から上がったらもう昼飯時で、この茹蛸状態でまた車に乗って食事処を探すのもイヤなので、ここの食堂で昼食をとる事にした。 奥多摩らしいメニューがそろっていて、ここはやはり天そばときのこおろしとヤマメの塩焼きで勝負することにした。
ヤマメにチュー腹いっぱいになったところで建物を出ると、もう満員状態で早くも入館制限が始まっていた。予想通り、オートバイで走ってきた人や、奥多摩の山を散策した人達などがやってきて、混雑してきたのだった。数年前、山梨にある小菅の湯に行ったときも午後2〜3時ごろは凄まじい混みようで、友人をして「温泉に入ってるのに余計に疲れた」と言わしめるほどだったが、今回はあのときの苦い経験をうまく生かすことが出来た。

帰りは奥多摩周遊道を廻り、桧原村側を通ったのだが、前が見えないほどの濃霧と雨に襲われ、なかなかスリリングなドライブになってしまった。 今日は一日曇りで雨が降らない予想だったため、奥多摩一帯は多くのハイカーやライダーが訪れていたが、キツイ雨に祟られ、皆さん気の毒であった。
健康体ならオイラも自転車か歩きで来ていて、同じくエライ目に遭っていたはずで、自分だけ車の中でぬくぬくとしているのはなんと無く後ろめたさを感じないでもないが、腰の具合が良くなったら生身で勝負することを決めて皆様にも許していただこう。
- 2006-06-25(Sun) 18:50:49
- Category: 探訪
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