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夏の気配

 
 久しぶりに自分の休みに晴れたので、砂浜歩きと鎌倉のハイキングコースで体を搾ることにした。 4月は雨が多く電車通勤が多かった為、せっかく61kgまで落ちた体重が67kgまで戻ってしまいちょっと焦り気味なのだ。

 全行程自転車で行きゃあいいのだが、夕方からの天気が心配なのと、何より土日祭日の国道134号は大渋滞するとわかりきっているので電車にしたわけだ。

 予想通り片瀬海岸からかなりの人手で道路も渋滞しているのだが、稲村ガ崎まで歩き通すような暇人はそうそういるはずもなく、強風もあいまって七里ガ浜の人出はたいしたことなかった。

 ただ、江ノ電に乗り鎌倉駅を出ると凄まじい人出で、改めて連休中であることを認識させられた。いくら海外に行く人間が多くても、体力や時間の都合も考えればこの辺りのほうがマッチする人のほうが多かろう。

 普段それほど人とすれ違わないハイキングコースも高尾山もかくやというような賑わいですれ違いざまの挨拶も面倒になるほど。 

 去年の秋口から何度も来ているのでそれほどの新鮮さがあるわけでもないのだが、しょっちゅう来てるからこそなのか、季節の移り変わりというのが感じられてなかなか味わい深い。

 お気に入りの花であるシャガがコース脇のそこかしこに咲いているのも嬉しいが、普段余り目にすることのないウラシマソウらしき植物も見ることが出来たのもよかった。

ウラシマソウ

これらの花が咲くのは概ね4月下旬から6月にかけてだから、やはりもう夏の入り口に来ているのだろう。

勝上献

コース終点の建長寺でカラス天狗にガンを飛ばした後、

小町通りをぶらつき、帰宅。

 途中で踵のマメが潰れて往生したが、森の中をたっぷり歩くのは気持ちいい。やはり休みの日はなるべく外に出たいものだ。