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はっじっめって〜の〜○○○〜♪

 サラ金ではない。

 今日、ついにやっちまった。

 生まれてはじめての

ボウズ


 

 話は先週に遡る。 
 鎌倉・成就院にアジサイを見に行くついでに、前回釣行した白灯台堤防以外のスポットを開拓すべく、情報収集に乗り出したのだ。 釣り場ガイドブックやら、陸っぱり釣り雑誌には「墓場下堤防(注・西浦漁港のこと)は夏場はシロギス、イシモチが近くまで寄りついていてgood!」だの、「オリンピック記念公園でお手軽にシロギスGet!」等と書かれているので、かなり心躍らせていったのだ。

 が、ここで竿を振っていた人たちは一様に浮かない顔で「前はチョイ投げでも簡単に来たのに、ここ1〜2年、境川の河口に新しい堤防が出来てから急にダメになった・・・」と口をそろえたのだ。

 オリンピック記念公園で竿を振るっていたオジサンなぞは「一日粘っても良いときで4尾くらい」などと救いのないことを言う。 そういや白灯台堤防は月曜朝から大勢やってきていたが、確かにここは一人しかいない! 腰越漁港や境川河口の堤防も事情は同じ(そもそも新しい堤防は立ち入り禁止)。水深が浅くなって潮通しが悪くなって絶望的なのか、あと一〜二年して新しい堤防にフジツボや貽貝が貼り付いて、環境が落ち着いたらまた寄ってきてくれるのか・・・。


 墓場下のほうは沖に100m以上飛ばせば話は変わってくるのだろうが、そんな大層なタックルを持っていないオイラにゃ無理な相談。
 
 サビキで釣れて、なおかつチョイ投げでもなんとかなりそうなところ、となるとやっぱしあの白灯台なのだが、平日であの人出だから土日に行くのはちょっと二の足を踏んでしまう。 じゃ、手近でなおかつ空いてそうなマイナーなとこ・・・・てなわけで、川崎市の浮島釣り公園か東扇島西公園に決定したのだが・・・。


 釣行前日に餌を買いに上州屋に出かけたところ、
「東扇島は人が大杉!」「浮島はわりかしゴロタ石とか沈んでて、15号くらいのテンビン使ってちゃんと飛ばさないと結構根掛りしますよ」 とアドバイスされ、あっさり東扇島はあきらめ、浮島でのチョイ投げも断念(二本竿でサビキとチョイ投げをする予定だった)。

 食いたいのはママカリ(サッパ)だしサビキだけでまあいいかと出かけたのだが、

  
ここって雰囲気最悪

 悪いイメージの川崎そのまんま。 周囲は燃料会社の精油所やオイルタンク、パイプラインが立ち並び、すぐ後ろは高速道路で緑が全く目に入らない。 こんなところで釣れた魚だとまずく感じそう。 おまけにひっきりなしに羽田空港に離着陸する飛行機が行き交い、煩い事おびただしい。

 気を取りなおして仕掛けを投入したのだが、うんともすんともいわない。上から覗き込んでも見えるのはクラゲばっかし!  ベテランぽい初老の叔父さんに聞くと、いつもはもっと釣れるのに今日は最悪だと言う。 釣れるときは長さ250m程のこの公園に鈴なりになるそうだが、そういや今日は十数人くらいしかいない。ここ数日急激に暑くなったことで水温も上がり、食いが止んでしまったらしい。

 朝7時から4時間粘っても魚信一つ無く、生まれて初めてのボウズに沈んでしまった。 
うがー。




せっかくの休み、どうせなら釣れなくても気分のいいとこに行くべし。江ノ島にしときゃよかったね。

江ノ島白灯堤防で10数年ぶりの釣り

江ノ島白灯堤防


 雨で延期になっていた釣りにようやく行くことができた。
 ターゲットであるアジは早朝勝負なので気合を入れて5時起きしたのだが、朝飯をのんびり食っていたら当初予定していた5時41分はおろか5時55分の電車にも乗り遅れ、小田急の乗り継ぎでも急行を逃し、江ノ島着は7時半を回ってしまった。

 キャリーカートをごろごろ転がしサビキ釣りの人気スポットである白灯台防波堤に着くと、月曜だというのにかなりの人手だ(みんな何やってんだ?)。 仕掛けを結び(とは言ってもヨリ戻しにスナップをつなぐだけ)、コマセを詰め投げ入れると、投げ込んだところがちょうど群れの上だったらしく、シャクってコマセを拡散させる前に当りが来た。

 ビビビと横に走る元気のよさ、背中の幾何学模様、そしてヌメヌメ。 サバである。小骨が多いので料理のレパートリーも限られ、猫跨ぎとまで呼ばれるが貴重な獲物なのでキープ。 それにしても 初っ端からこれだったらアジサバ合わせて50尾は堅いな!などと皮算用していたのだが、釣れるのはこんな小サバばっかり。 それも昼の12時を回ると全く群れが寄ってこなくなり、針にもかからず、最終的な釣果は小サバ14尾であった。

 



 周囲を見ても昼以降に来た人はほとんど坊主、朝から粘っていた人もサバばっかしだったようで、オイラの釣果もまあ平均的なものだったようだ。

 しかし釣れていた朝のうちだけでもいくつか次回に繋がるツボを得る事ができた。

1、 サビキはピンク(肌色)以外は余り役に立たない。 3色サビキのうち緑や無色ラメには殆ど掛からなかった。 今回は「絶好釣」(marushin)を使ったが、次回はよりリアルにオキアミに似せている「浜ちゃんの仕掛け」(日本化学発光)を使ってみたい。

2、スキンサビキよりトリックサビキ(カラ針にコマセ用の付けたもの)のほうが、食いが良さそう。

3、満潮から引きにかけての数時間が勝負。完全に引き潮になったらさっさと切り上げたほうがヨシ。そうしないと時間の無駄。 アジはやっぱ早朝か日暮れ時じゃないとダメ。


これらの反省点を踏まえ、来月あたりもう一回行ってみよう。 シロギスもやりたいとこであるが。

クーラー